債務整理

弊事務所では、うわべだけの債務の整理ではなく、
どうすれば生活の再建が図れるのかを一緒に考え、行動し、
ご依頼主様と二人三脚で債務整理を進めていくことをモットーとしております。

債務整理手続には、
大きく分けて自己破産」「個人再生」「任意整理の3つがあります。
いずれの手続きにもメリット・デメリットは存在します。

どの手続きを採るのが一番望ましいのか、ご依頼主様のお話を伺いながら、ご提案させていただきたいと思います。
着手金等につきましては事務所費用を参照してください。
また、法テラスの資力要件に該当する方(資力がない方)は,
法テラスによる費用の立替制度の利用も可能です。

合わせてご相談くださいませ。

債務整理の各種手続き

自己破産
裁判所の手続きで、プラスの財産を清算し、借金の返済の責任を免除してもらう制度です。

個人再生
裁判所の手続きで、プラスの財産は残したまま、借金の返済の責任の一部を免除してもらい、再生計画に基づいて借金を返済していく制度です。

任意整理
裁判所の手続きによらずに、各債権者と任意の和解交渉をすることによって、借金の返済の負担を軽くできます。

弊事務所で債務整理を受任した場合の流れ

 ① ご相談

最初のご相談の際に借り入れの状況、保有している財産、収入の状況、債権者等を確認します。
この時点でだいたいの債務整理の方向性を把握します。

 ② 各債権者へ受任通知の送付

各債権者へ司法書士が債務整理手続きを受任した旨の通知を送付します。
この通知が債権者に届くと、今後は司法書士が窓口になるので、債権者からの取り立てやその他の連絡が止まります。

 ③ 各債権者からの債権の届出&債務総額の把握

債権者全てから、現在の債権額を届け出てもらい、債務の総額を把握します。
また、取引等の状況から、過払い金がないかどうかを確認します。

 ④ 打ち合わせ&手続きの選択(破産の場合⑤、個人再生の場合⑥、任意整理の場合⑦)

債務の総額が把握できた時点で、再度打ち合わせを行い、債務整理の方向性を確定します。

 ⑤ 自己破産申立書類の作成&申立
 ⑥ 個人再生申立書類の作成&申立
 ⑦ 債権者との和解&和解書作成

着手金について

着手金の支払いについては、分割でのお支払いも可能です。
また、法テラスを利用できる方(法テラスの資力基準を満たす方)であれば、法テラスによる費用の立替制度の利用も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

面談について

通常、ご依頼のお電話をいただいてから、面談までに1週間前後(繁忙期には2週間前後)のお時間をいただいておりますが、債権者からの督促がひどく、とにかく早く相談したい!という方であれば、できる限り直近の面談をさせていただきます。 ご予約のお電話でその旨をお伝えください。
また、夜間の面談は基本的に行っておりませんが、どうしても仕事の都合がつかないという場合には、土日祝日の面談も行っております。ご希望の方はその旨も合わせてお伝えください。

ご予約はお電話・フォームから 06-6940-4815

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